FXをやるなら知っておかなければならないチャートの種類と見方

FXをやるなら知っておかなければならないチャートの種類と見方

FXに限らず株でもCFDでも同様ですが、チャートを見るというのは今後の値動きを予測する上で欠かせないものです。

 

チャートの見方が分からなければ予測もできず、チャートの基本すら知らなければ見たところで意味はありません。

 

見方といっても特に難しいものではありませんが、チャートの基本については、FXをやるなら知っておくべき基本中の基本となります。

 

チャートといっても色々な種類がある

チャートには色々と種類がありますが、今現在の主流となっているのがローソクを用いたチャートです。

 

それぞれのチャートをあげてみると以下のようになります。

 

▼ローソク足チャート▼
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▼バーチャート▼
FXをやるなら知っておかなければならないチャートの種類と見方

 

▼ラインチャート▼
FXをやるなら知っておかなければならないチャートの種類と見方

 

それぞれの違いは次の通りです。

 

ローソク足チャート

現在のチャートでの主流となるもので、一つ一つの「ローソク」にそのときの始値、終値、高値、安値のいわゆる四本値が集約されたものです。

 

FXをやるなら知っておかなければならないチャートの種類と見方

 

ローソク足の見方などは各FX業者の公式サイトにも情報があるのでそれを見たほうが早いですが、一応触れておきます。

 

ローソク足は上の画像のように、一本一本の赤と青のローソクによって形成されています。

 

それぞれのローソクは見ている時間足によって変わり、例えば1分足を見ていれば1分毎にローソクが形成され、1時間足を見ていればローソクは1時間に一本が確定します。

 

このローソクの色や形には意味があり、大体は赤色が陽線、青色が陰線となります。

 

陽線とは始値より終値が高いものを指し、陰線は逆に始値より終値が低いものを指します。

 

色分けは使うチャートや個人の好みによって変わるのでこの通りではなく、海外ツールなどにおいては色が逆になっているものもあります。

 

自分が使っているチャート、自分で決めた色でどっちが陽線でどっちが陰線かが分かれば良いです。

 

色分けがされた一本一本のローソクには意味があり、パッと見ただけでそのときの値動きの状況がある程度は掴めます。

 

以下のようにローソク足の形成のされ方が決まっているためで、ローソクの形状を見ることで何となくは分かるのです。

 

FXをやるなら知っておかなければならないチャートの種類と見方

 

これは陰線の場合のものです。

 

始値から見て終値が低くなっているので陰線で、上下に出た小さな線は「ヒゲ」と呼ばれ、その時の高値と安値を表します。

 

ローソク足チャートではこのローソクが連なって表示がされており、ざっと見るだけでも何となく値動きの流れが掴める大変便利なものです。

 

ちなみに陽線の場合には始値がローソク実体部の下になり、終値が実体の上になります。

 

ヒゲの扱いに変わりはありません。

 

バーチャート

バーチャートはローソク足に似ていますが、違いは見やすさにあります。

 

FXをやるなら知っておかなければならないチャートの種類と見方

 

この画像のようにバーチャートも陽線と陰線で始値、終値、高値、安値が分かりますが、細かすぎてとにかく見にくいです。

 

これをちゃんと見ようとするとチャートを拡大する必要があります。

 

しかし、チャートを拡大すると直近の値動きしかその画面には表示がされなくなるので、過去の値動きを確認するためにはスクロールをしなければなりません。

 

直近の動きだけ分かれば問題ないスタイルなら良いのですが、ある程度は過去の値動きも見ながら直近の値動きを知りたい場合には、スクロールは手間です。

 

それなら、いちいち拡大しなくても四本値が分かるローソク足を使ったほうが、手っ取り早いという話です。

 

ヒゲの有無もローソク足のほうが分かりやすいですし、わざわざ進んでバーチャートを使う方は多くはありません。

 

ラインチャート

その名前の通り、線で表示がされているのがラインチャートです。

 

ローソク足やバーのようにそのときの始値や高値、安値がチャート描画に影響を与えず、終値だけで線が描かれていくものです。

 

終値だけとなるのでブレがなく、値動きを一目で追いやすい反面、その終値になるまでどのような値動きがあったかはラインチャートからは分かりません。

 

例えば以下のチャート画像の真ん中付近、ローソク足では長い下ヒゲを付けた陰線が出ていますが、ラインチャートで見るとただのちょっとした下落になっています。

 

FXをやるなら知っておかなければならないチャートの種類と見方

FXをやるなら知っておかなければならないチャートの種類と見方

 

ヒゲに惑わされないメリットや、ローソクが横並びになったときに分かりにくくなった終値の推移はラインチャートからは掴みやすくなりますが、その代わりに細かな値動きは掴めなくなります。

 

ローソク足のヒゲは値動きを予測する上で重要なポイントにもなるので、それが分からないラインチャートは使い方が非常に難しいと言えます。

 

見るならローソク足以外はあり得ない

バーチャートやラインチャートを使って特別な分析をするなどでもなければ、チャートを見るのはローソク足が基本です。

 

相場というのは他人と違うことをしなければ勝てないなどという変わった幻想がありますが、基本は他人と同じことをしていないとどうにもなりません。

 

今の相場参加者は国内も海外もローソク足を見ていることがほとんどなので、それ以外のチャートを見て変わった分析をしたところで、それには何の意味も成さない場合がほとんどです。

 

そこら辺にあるサイトには大衆と違うことをしましょうだの、同じことをやっていても勝てないだのと書かれていますが、同じことをやらないと、相場参加者がどのように考えているかなどは掴めるはずもありません。

 

ローソク足がこういう形だから買われている、売られている、じゃあどうするかってのがFXにおけるチャートの見方です。

 

それを変わった使い方、見方をしても、誰もそのようにやっていないのでただの自己満足に終わってしまうのです。

 

チャートには色々なパターンがある

チャートは単なる価格推移を表すものではなく、パターンによって値動きを予測できるツールでもあります。

 

ただ、それはあくまで参考程度となり、メジャーなパターン通りにやったからといって勝てるほど簡単なものではありません。

 

使い方としては有名なパターンが出たから気を付けておこう程度で、過信しすぎると普通に負けます。

 

チャートパターンは非常に多くのものがあるので、機会があれば別のページでまとめるようにします。

 

チャートはとにかく見ることが大事

チャートは今後の値動きを考える上でも欠かせない分析ツールです。

 

勝っているトレーダーはローソク足の形や動きを見るだけで今後の値動きを予測してトレードをしていますが、初心者の方はインジケーターをチャートに表示するのも良いでしょう。

 

インジケーターにも様々な種類があり、表示をするものによって使い方も変わります。

 

これもチャートパターン同様に鵜呑みにはできませんが、チャートを注意深く見るきっかけとしては悪いものではありません。

 

チャートはとにかく見ないことには何も分からないので、はじめのうちは見たところで何も分からないかもしれませんが、注意深く見ることで値動きの特徴、クセなどが掴めるようになるものです。

 

まずはチャートを表示させて、トレードをしないとしても見続けることが大事なのです。

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