JFXはスキャルピング公認で低スプレッドの短期トレード向き口座
超短期トレードとなるスキャルピングは、業者のカバーなどの関係であまり歓迎はされません。
むしろDMMFXのように短期間での繰り返しのトレードは約款で禁止事項に定めている場合もあり、多くの業者、口座ではあまり良くは思っていないのが実情です。
しかし、JFXはスキャルピングを公認しています。
取締役である小林芳彦氏がスキャルピングでのトレードをしており、その様子をツイッターなどで実況しています。
自身がスキャルピングをしているのに顧客は不可となるのもおかしな話で、JFXはスキャルピング公認として短期トレードをする方からも人気が高くなっているのです。
短期トレードに向いている低スプレッド
いくらスキャルピングを公認していても、スプレッドが広くコストがかかってしまってはどうにもなりません。
その点でJFXは問題なく、主要通貨ペアから準主要と呼べるような通貨ペアまで、とにかく狭いスプレッドが魅力となっています。
低スプレッドといえばGMOクリック証券やDMMFXが有名ですが、JFXもそれらに引けを取りません。
まさにスキャルピング、短期トレードに適している口座となっています。
素早い注文に対応をするクイック注文
JFXはトレードツールからクイック注文パネルが独立できるのが特徴です。
クイック注文はワンクリックでの新規注文、決済ができるので、スキャルピングなどの素早いトレードをする際には欠かせないものとなります。
それがツールから独立させて、さらに最前面での固定表示もできるので、MT4を見ながらクイック注文パネルを最前面に表示させておけば、MT4を操作したときでもパネルが裏に回ってしまうことがありません。
画面いっぱいにMT4を表示していても、左右の端などにパネルを置く分だけのスペースを空けておけば、そこに最前面表示をさせたクイック注文パネルを設置できます。
これなら限られた画面スペースを有効に使いつつ素早いトレードができるため、JFXは非常に使いやすい、トレードがしやすいと言えるのです。
発注はできないもののMT4が使える
JFXの大きな特徴として、MT4が使えるという点があります。
国内口座でMT4を使えるところは多くはなく、MT4からの発注、トレードには対応をしていませんが、JFXのレートでMT4が使えます。
MT4を使う場合には対応する別口座を開設したり、またはデモ口座を開設するなどが多いですが、レートがズレるのが気になるという方も少なくありません。
配信レートはそこまで大きな違いはなくても、業者や口座によって僅かな違いがあります。
僅かな値幅を狙いにいくスキャルピングではこのレートのズレが収益を分けてしまう可能性があるので、トレードをする口座、レートでMT4が使えるのは大きなポイントです。
特にレート配信が止まったり遅延したりすることも多いデモ口座を使ってしまうと、実際のトレードに著しい影響が出ることもあるので注意が必要です。
その点でJFXなら、JFXのレートでMT4が使えるのでズレがありません。
また、MT4からのトレードには対応をしていなくても、クイック注文パネルを最前面表示で独立できるため、MT4を見ながらのトレードも不便なく行えるようになっています。
システムなどはヒロセ通商のLION FXと同じ
JFXはLION FXのサービスを提供するヒロセ通商の子会社であり、システムやレートはヒロセ通商と同じものとなっています。
トレードツールの機能に僅かな違いはありますが、基本的な部分に違いはなく、LION FXを使ったことがある方なら戸惑わずにすぐに使えます。
レート配信についてもLION FXと同じです。
以前はドル円のスプレッドに違いがありましたが、今は同じレートで配信されています。
スマホアプリの操作性などにも違いはないので、JFXでもヒロセ通商のLION FXでも、実際にはどちらを使うかは好みの問題となります。
JFXの情報ツールやキャンペーンなどの特徴
これはJFXに限らずヒロセ通商のLION FX、または小林芳彦氏のツイッターでも確認ができますが、相場がある日は毎日、その日の方向性や売買レベルが確認できます。
同氏はもともとがプロのディーラーで、その相場観はさすがです。
初心者の方は売買方針を参考にして、どうしてそういった方針になっているのか、なぜそのポイントでの売買をしているのかを分析することで、だいぶ相場観を養うことができるでしょう。
また、日々のトレード内容も、ツイッターやトレードツール上からも確認ができます。
ただ見るだけでなくそれらも合わせて確認をしつつ分析をしていくと、自身のトレードレベルの向上につながる可能性があります。
取引量に応じた様々なキャンペーンがある
スプレッドやツール、情報コンテンツなど、多くの優れたポイントがあるのがJFXです。
加えてそれらを生かしたトレードがさらにお得になるのが、毎月開催をしている新規取引量に応じたキャッシュバックや、プレゼントのキャンペーンです。
一部の対象通貨ペアでは新規取引量に応じたキャッシュバックが発生し、多くのトレードを繰り返すスキャルピングの場合には、キャッシュバックキャンペーンも合わせて大きくお得になります。
また、対象通貨ペアの新規取引量に応じた食品のプレゼントキャンペーンも行っており、これはキャッシュバックとの両取りができます。
トレードがしやすいだけでなく、しやすいトレードを繰り返すことでキャッシュバックや食品のプレゼントが受け取れるのは、JFXならではの特徴といえます。
トレードに活用できるキャンペーンも多い
キャッシュバックやプレゼントだけでなく、JFXではトレードに役立つキャンペーンも随時開催しています。
実際に使えるかどうか、トレードスタイルに合うかどうかは別として、トレーダーが使っているMT4のインジケーターのプレゼントなども定期的に行っています。
MT4が使えるJFXだからこそのキャンペーンで、指定期間内の入出金差額や新規取引量に応じて受け取れます。
それを使ったからといって勝てるわけではありませんが、一つの分析方法として検証をしてみるというのも良いことです。
その他にもレポートのプレゼントなどもあり、とにかくお得であったり、役立つものであったり、キャンペーンが豊富なのがJFXの大きな特徴といえます。
当然ですが、これらのキャンペーンの条件に勝敗は関係ありません。
負けトレードでも同値撤退のトレードでも、新規取引量が応募条件になるキャンペーンなら収支は問われません。
JFXのデメリットや注意点
JFXはスキャルピングを公認しているだけあって、どちらかといえば短期トレードに向いており、中長期で見るスイングトレードにはあまり向いていないと言えます。
理由としてはマイナススワップの大きさにあり、スワップポイントがマイナス側に付くポジションを中長期で持ち越してしまうと、大きく収支が削られます。
プラススワップ側しかポジションを持たないなら別ですが、それはスワップ狙いのトレードとなります。
スワップ狙いではないスイングトレードなら、マイナススワップも気にしておかなければならないので、マイナスが大きくなるJFXはスイングには不向きと言わざるを得ません。
デメリットはマイナススワップの大きさぐらい
マイナススワップが大きいのがJFXのデメリットですが、他社の口座と比べて目立ったデメリット、劣る点といえばそれぐらいしかありません。
取引手数料はもちろん無料ですし、仮に強制ロスカットを食らう状況になってしまってもロスカット手数料などがかかることもありません。
即座に入金が反映されるクイック入金、逆に口座に入れている証拠金を即座に出金できるリアルタイム出金もあり、マイナススワップ以外にはこれといった欠点がありません。
マイナススワップが気にならないのであれば、他口座と比べて目立ったデメリットがない優れた口座となります。
ただ、大口の注文には少し弱いところがあるので、あまり気にする必要はありませんが一つのデメリットと言えるのかもしれません。
100万通貨未満の注文なら文句なし
ここで言う大口とは100万通貨を超える注文です。
100万通貨の注文を出すためには、通貨ペアによりますが500万円ほどの証拠金が必要になります。
そこまでの大口の注文を出さない方であれば気にする必要はなく、むしろ数十万通貨単位の注文なら約定もサクサクと入ります。
注文方法も豊富に用意されており、初心者の方の初めての口座から中上級者の方のサブ口座にも、どのような方であっても短期トレードをするなら文句はありません。
短期トレードをやるなら持っておきたい口座
JFXは短期トレードをするなら、持っておいて不満はない口座です。
指標時などはスプレッドが不安定になるときはありますが、それはどの口座でも同じでJFXだから悪いということでもありません。
普段のスプレッドは比較的安定しており、大口注文にならなければ特に目立って不利な条件になることもないので、とにかく使いやすいです。
これからスキャルピングを始めてみたい、練習をしてみたいという方にも適しているので、気になる方は開設手続きを進めてみると良いでしょう。
毎月変わる新規口座開設者向けの高額キャッシュバックもあり、短期トレード向きの口座を探している方は、JFXはおすすめができる口座と言えます。