DMM FXは狭いスプレッドや豊富なキャンペーンが魅力ですが、無職で口座開設できるのかはどうしても気になるものです。
無職や休職中で、今現在は収入がないとDMM FXで口座開設が断られるのではないかと考える方もいるかもしれません。
しかし、結論から書いておくと、DMM FXは無職や休職中の方でも口座開設できます。
無職だからといって口座開設が断られるわけではないので、これからFXを始める方はまずはDMM FXの口座開設申し込みを行ってみると良いでしょう。
DMM FXは狭いスプレッドや豊富なキャンペーンが魅力ですが、無職で口座開設できるのかはどうしても気になるものです。
無職や休職中で、今現在は収入がないとDMM FXで口座開設が断られるのではないかと考える方もいるかもしれません。
しかし、結論から書いておくと、DMM FXは無職や休職中の方でも口座開設できます。
無職だからといって口座開設が断られるわけではないので、これからFXを始める方はまずはDMM FXの口座開設申し込みを行ってみると良いでしょう。
目次
ドル円 | ユーロ円 | 取引単位 | キャンペーン |
---|---|---|---|
0.2銭※ | 0.4銭※ | 1万通貨 | あり |
DMM FXの口座開設には以下のいくつかの条件がありますが、その条件の中には収入条件はありません。
カードの審査などでは「継続収入が必要」などの条件が付けられている場合がありますが、DMM FXにはその条件はないので無職の方でも口座開設可能です。
カードのようにお金を借りる審査ではないので、収入の有無は問われません。
DMM FXで口座開設できるのは満18歳以上75歳未満の方です。
以前は満20歳以上が対象でしたが、成年年齢の引き下げによって満18歳から口座開設できるようになりました。
※ 参考:成年年齢引下げとお金のだいじな話|全銀協
ただし、DMM FXの口座開設申し込み基準にある通り、年齢条件を満たしていても高校生の方は不可となってしまいます。
満18歳以上(高校生を除く)満75歳未満の行為能力を有する個人であること。
お取引口座開設お申込受付基準|DMM FX(PDF)
ちなみに、「行為能力」とは自身で口座開設が正常に行える能力等を指すため、特に気にする部分ではありません。
DMM FXの口座開設申し込みフォームには金融資産の入力や、最低限の知識とリスクを確認する項目があります。
金融資産はFX取引に使える資産があれば問題はなく、10万円前後でも問題ありません。
申し込みフォームの金融資産は入力式ではなく選択式なので、最も低い値で10万円未満、次が10万円以上50万円未満と続いていきます。
該当する範囲で選択をすれば問題ありませんが、例えば銀行口座の写しなどの金融資産を証明する書類の提出は不要なので、大体の範囲で洗濯をしておけば良いです。
また、金融知識については何か問題が出されるわけではなく、チェックをするだけです。
DMM FXの口座開設対象者は、日本国内在住している方に限られます。
早期リタイアをするなどで海外在住の方では、残念ながらDMM FXの口座開設はできません。
日本国内に居住していれば全国から申し込みも口座開設も可能です。
DMM FXの口座開設には審査があるため、誰でも口座開設できるわけではありません。
無職だからという理由で断られることは多くはありませんが、以下のような理由によって断られてしまうことがあります。
その他にもDMM FXの基準に満たない場合には、口座開設ができないことがあります。
とは言え、カードやローンの審査ほど厳しくないのが事実なので、申し込み内容に問題がなければDMM FXの口座開設は無職でも問題なく行えます。
DMM FXの口座開設申し込みフォームには金融資産を選択する部分があります。
※ 画像はDMM FX口座開設フォームより
最も低い範囲で10万円未満となり、該当する部分を選ぶだけで書類等による証明は必要ありません。
金融資産がないとFX取引に充てられる資金がないと判断されてしまうので、大体の範囲で選んでおくと良いでしょう。
選択した金融資産の範囲内で、投資に利用できる金額を選択します。
※ 画像はDMM FX口座開設フォームより
上の画像は資産を10万円~50万円未満とした場合です。
その範囲内で投資可能金額を選択しますが、この金額が大きすぎると口座開設が断られる原因になることがあります。
名前や住所、連絡先などにミスや不備があると、口座開設が断られることになってしまいます。
また、無職だと口座開設できないと勘違いをしてしまい、職に就いていると偽ったりするのもかえって口座開設がしにくくなる原因になります。
他人に成りすまして申し込みなども、当然ながら認められません。
本人確認書類などの提出書類を偽造すると公文書偽造の罪に問われることもあるので、ミスや不備び注意するのはもちろんですが、虚偽内容での申し込みもしないようにしてください。
無職でもDMM FXの口座開設ができるとはいっても、本当に開設できるのかは少し不安に感じるものです。
そこで、無職でもDMM FXの口座開設で躓かないためのポイントをピックアップしました。
重要となるのはこの3点です。
それぞれしっかりと確認して、DMM FXの口座開設を成功させてください。
上でも触れているので繰り返しになりますが、申し込み内容は正しく入力することが重要です。
ただ、金融資産は範囲で選択することになるので、ある程度は大まかでも問題ありません。
金融資産が30万円なのに1億円以上を選択するなど、あまりにも極端に事実とかけ離れているのでなければ、口座開設に影響を与えることもほぼありません。
無職の方がDMM FXの口座開設に申し込む場合には、投資可能金額はなるべく少額にしておくのがポイントです。
資産に対する投資資金の大きさはリスクを高めることになり、口座開設審査に影響を与えてしまう可能性があります。
選択した投資可能額が少ないからといって何か不利になることもないので、無職での口座開設を成功させるなら、ここの金額は少なくしておいたほうが良いでしょう。
口座開設申し込みフォームの最後のほうには、以下の金融商品の投資経験の有無や年数を選択する部分があります。
一度でも投資した経験があれば、そこからの経験年数はなるべく選択しておいたほうが良いです。
一つもなければ嘘をつく必要はありませんが、一度でもある場合には口座開設審査でプラスになる項目でもあるため、しっかりとチェックをしておきましょう。
DMM FXの口座開設までの流れは、無職だからといって厳しくなることはありません。
スマホでの手続きなら最短1時間で口座開設が完了するので、すぐにFXを始めたい方にもDMM FXは適しています。
具体的な流れについては以下の通りです。
DMM FX公式サイトから口座開設の申し込みに必要な情報を入力します。
申し込みと聞くと面倒に感じるかもしれませんが、大体5分程度で入力が完了します。
申し込みフォームの最後に約款や注意事項を確認する項目があるので、チェックを入れて送信すれば入力完了です。
DMM FXの口座開設には本人確認書類と、マイナンバーが確認できる書類が必要です。
顔写真付きのマイナンバーカードがあれば両方の条件を満たせるので1枚で問題ありませんが、ない場合には以下のように最低でも2種類の確認書類が必要になります。
上では免許証と記載していますが、顔写真付きの本人確認書類であれば在留カードでも構いません。
また、免許証がない場合の本人確認書類は顔写真付きではない書類となり、健康保険証などが該当します。
※ 参考:どのような確認書類が必要ですか?|DMM FX
必要書類の提出は、マイナンバーカードがある場合と、上の(1)の免許証がある場合であれば、「スマホでスピード本人確認」が利用できます。
DMM FXで最も早い書類の提出方法で、スマホでスピード本人確認であれば最短1時間で口座開設が完了します。
免許証などの顔写真付きの書類がない場合には、以下のいずれかの方法で提出します。
手軽なのはアップロードとなりますが、確認に多少の時間がかかってしまうため、口座開設完了は翌営業日以降となることが多いです。
書類の提出が完了すると、DMM FX側で口座開設審査が行われます。
審査といってもカード審査のように信用情報を確認するわけではないので、無職でも借り入れがあっても問題ありません。
審査が完了すると、審査結果が登録したメールアドレス宛に届けられます。
無事に口座開設となれば届いたIDでログインをして、口座に資金を入金すればDMM FXでFX取引が始められます。
DMM FXの口座開設ができなかったとしても、なぜできなかったのかの理由を教えてくれるわけではありません。
無職だから断られたということは考えにくいですが、何らかの理由でDMM FXで口座開設ができなかった場合には、他のFX会社に申し込みをするのが最も手っ取り早いです。
また、DMM FXに再度申し込みをするということもできますが、まずは他のFX会社に申し込みをしたほうが良いでしょう。
FX会社はそれぞれで口座開設の基準があるため、DMM FXでダメだったからといって他のFX会社でもダメということはありません。
FX会社ごとに基準が異なる例としては、DMM FXと並ぶ人気があるGMOクリック証券では、「外国為替証拠金取引開始基準」に以下のような一文が含まれています。
100万円以上の金融資産をお持ちであること
口座開設受付・申込基準|GMOクリック証券
他のFX会社では100万円以上で金融資産を指定しているところはなく、GMOクリック証券の独自の基準となっています。
このように各社とも独自で口座開設の基準を設けているので、DMM FXで口座開設ができなかったとしても、他のFX会社なら基準を満たすことが可能です。
DMM FXの申し込みは何度でも行えますが、口座開設が断られた直後に申し込みをしても結果が変わらない場合が多いです。
申し込み内容にミスや不備があった場合は除くものの、口座開設が断られた理由がミスによるものなのかは判別できません。
何度も申し込みができるとは言え、再度DMM FXに申し込みをする場合には数か月は待つなどして、その間に他のFX会社で取引経験を積んでからにしたほうが良いかもしれません。
DMM FXの口座開設が断られてしまう可能性に備えて、予めいくつかのFX会社に申し込みをしておくのも一つの方法です。
FX会社の複数申し込みは禁止されておらず、口座開設の審査で不利になることもありません。
申し込みをした全ての口座で開設ができたとしても、口座開設や口座維持にお金がかかることはないので負担もありません。
また、各FX会社では新規口座開設者向けにキャッシュバックなどのキャンペーンを行っており、これを使うことでお得にFXが始められるようになります。
サブ口座として持っておくのも便利なので、DMM FXに口座開設の申し込みをする際には、他のFX会社もいくつかピックアップして順番に申し込みを進めてみると良いでしょう。
今から15年以上前の、国内口座でも400倍のレバレッジで取引ができた時代にFX取引をスタート。最初に取引をしたのは豪ドル円の買い。
その後は相場から離れたり戻ったりしながら、今ではFXだけでなく日本株個別投資、先物取引、CFDと一通りのものを触る相場ジャンキー。